見返りを求めるなら、やらない
- AZUSA YOSHINAGA
- 1月12日
- 読了時間: 2分
更新日:5月29日
「〜してあげたんだから、お礼くらいあってもいいのに」「こんに頑張っている私にこんな仕打ちってある…」など、日常に起こる様々な出来事。そんな経験をしては泣いたり、悩んだり、イライラしたりしていましたが、その度になんでそう思うんだろう?…私の何がいけないんだろう…?と考えて考えて…
そしてその理由を見つけてからは、感情のブレが無くなりました。
その根源にある理由は
「見返りを求めている」
これだけやってあげたんだから、
こうしてもらえるだろう。
こんなに頑張っているんだから、
分かってもらえるだろう。
自分がしたことのリアクションを相手に期待しているんですよね。
結果を相手に委ねているから自分の想像通りの結果が手に入らなかったときに
イライラしたり落ち込んだりする。
視点を変えてみれば、そもそも自分が起こしているその行動自体も自分に無理をさせていることだったり、自分の気持ちと反している行動だったり、我慢してやっていることだったり自分の本心とは違うことをしているから見返りを求めたくなります。そして相手に期待をしてしまいます。
だから自分の心が動くならやる!自分がやりたいと思ったらやる!
自分がやりたくないならやらない。見返りを求めそうだと感じたらやらない。
そうきちんと自分で決めていく。
どんな小さなことでも自分の心の基準で判断をしていくことで
常に心が穏やかになり、自分らしく人生を歩むことが出来ます。
やらなきゃいけない。
やった方がいい。
そう様々な判断をしていて、自分をがんじがらめにしているのは自分自身なんです。
だからなにか相手にアクションをしたら、リアクションは自分のなかで終わらせる。
「あぁ~良いことしたな!」とか「私って優しいな」とか「今日は我慢して頑張った自分エライ!」とか。
感情は相手に委ねない、預けない。
いつでも自分をご機嫌にもっていく選択をコツコツ積み重ねていくことが
人生を自分らしく楽しく生きる秘訣です。
人生最期の日は必ず訪れます。
「あぁ~楽しかったなぁ。最幸だったなぁ。私の人生、良かったなぁ。」
と心が喜ぶ人生を一緒に歩んでいきましょう^^
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