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健康を維持する運動の目安を知ろう!

どのくらい運動をすれば健康でいられるの?何分運動すれば運動したって言えるんだろう…?と考えたことはないですか。

身体活動はどんなに少ないものであっても健康にとって有益です。身体活動量を増やすことは、体力が付いたり、体型を美しくしたりすることに加え、生活習慣病や慢性疾患を発症するリスクが低下するなどさまざまなメリットがあります。食べ物を食べるのと同じように動くということは生命維持に欠かせない一つです。


身体活動の多い人は、座位安静の人に比べて、より健康で、寿命も長いという結果が、多くの免疫学研究で報告されている(中略)身体活動量の少ない人は、病気、身体障害および死亡のリスクが高いことも知られている(中略)身体活動量が少なくなると、新血管系疾患の発症リスクが急増する

※参考文献 科学的エビデンスにもとづく100歳まで生きるための25のメソッド 第11章日々の治療薬としての身体活動p,202



〇健康維持をする目安

1日のなかで30分間ほど運動できる時間を取ることが理想です。難しい場合は、少なくとも10分間程度の軽い身体活動を1日のなかで複数回行うようにするといいです。

→座ったままの状態を出来る限り少なくするということが目的です


もし全く運動されていなければ、少しの時間を歩いたり、立つ時間を増やしたり、外出時に階段を上がったりするだけでも効果的になりま。そして次第に早歩きやトレーニング、歩く時間を増やしていくことを推奨いたします。次第に体力も付いていきます^^


有酸素運動は20分以上と言われる理由をご存じですか。

それは脂肪燃焼にスイッチオンされるまでの時間を指しています。まずは糖質をエネルギー源として動いていた体が20分を境目に脂肪にアプローチされます。お腹周りを引き締めたい、体脂肪を減らしたいという場合は20分以上を徹底してみてください。また体力を上げたい!という場合は少し息が上がるくらいの有酸素運動やトレーニングを継続して行っていくといいです。運動歴がある方と無い方の息が上がる感覚と所要時間は違いますので、ご自身の呼吸や疲労感に目を向けて「時間」で把握されることをオススメします。

例えば、お家から近くの公園まで10分かかっていたが、今日は8分で着いた。というように数字で成果を把握されることで明確な身体の違いを感じることが出来、継続に繋がります。


コツコツと健康を積み重ねて人生をより長く美しく生きてしていきましょう^^





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