WHOの健康の定義はこのように書かれてます。
1948年に発効されたWHO憲章では、前文において「健康」を次のように定義しています。「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)」この健康の定義は、いまも世界中でひろく使われています。
肉体的にも、精神的にも、社会的にも、すべてが満たされた状態。
このブログでは、精神的に満たされた状態を目指すために必要のマインドセットをお伝えします。
・他人と自分を比較しない
・他人の喜怒哀楽の感情や言動に振り回されない
・起きていない未来への不安や心配に悩まされない
・過去のことに囚われ過ぎない
・他人に裏切られたと思わない
これらをどのように解釈していくかというと…
・他人と自分を比較しない
他人と自分は全く違う環境で育ち、全く違う人間関係があり、全く違う価値観がある。比較というのは、白米と玄米ならどっちがいいかな?とか、UNIQLOとGUならどっちがいいかな?というように同じ土台にのっているときに比較ということが役立ちます。「人間である」という大きな括りのなかで比較するのはやめて、「違って当たり前」むしろという気持ちを持つといいです。
・他人の喜怒哀楽の感情や言動に振り回されない
他人の喜怒哀楽が自分の感情になってしまう方がいます。友人なら共感や励ましのコミュニケーションが成立しますが、見ず知らずの他人に影響されてしまうと本来の自分を見失っていきます。先にも書きましたが、他人は自分は全く違う環境で育ち、全く違う人間関係があり、全く違う価値観がある。ということを前提にしてみてください。
・起きていない未来への不安や心配に悩まされない
予想して災難を防いだり、布石を置いたり、その物事の対策を講じたりするのは賢明の判断だと思います。ここでは、先の不安や心配で眠れなくなったり、食べ物がのどを通らなくなったり、仕事が手に付かなくなったりすることを指しています。
その不安や心配は「今」存在していません。「今」は何も起きていないし「今」の現実世界には影響していません。「今ここにいる自分に、何か問題が起きている?」と問いかけてる意識を向けるだけで少しずつ思考が変わっていきます。
・過去のことに囚われ過ぎない
過去は反省したり、成長の糧にしたり、同じ失敗を繰り返さないようにしたりするもの。人間は「大変だった」「辛かった」「痛かった」「悲しかった」などの負の感情が伴う経験は記憶に刻まれやすいように出来ています。それを念頭に置くだけでも違います。
その分、過去には「楽しかった」「最高だった」「幸せだった」という経験もあります。どんな現実にも裏と表、良し悪しがあります。そのことを忘れずに、過去からしか「今のあなたは創られない」という意識を向けていただくといいです。
・他人に裏切られたと思わない
裏切られたと感じることは期待していた何かがあったということです。御礼のメールやプレゼントかもしれませんし、同等の配慮をして欲しかったり、汲み取って欲しかったり、相手が〇〇をしてくれるだろう。と思うことが成されなかったとき、裏切られたという痛みに繋がります。それは無意識なことかもしれませんね。
期待するのをやめようと、人間そう簡単にいかないものです‥。
すべてのことに「自分がやりたいからやる」という意志をもっていただくと良いです。お付き合いで嫌でもやらなければならないことあったときは、その場の雰囲気や意見を尊重している自分を褒めてあげてください。
心が乱れるときって他人が影響していることがほとんどです。でも他人がいるからこそ自分の良さに気が付いたり、自分の性格を知れたり、自分なりの成長や成功へと繋がっています^^
物事は捉え方次第です。捉え方は日々の思考を訓練することに尽きると言えます。少しずつでもこんな効果が出てきますよ。
・感情が安定していつも穏やかで優しくなれる
・愚痴を言わなくなる
・内面から自分を信じられる
・芯のある人になれる
・1日1日を大切に生きられ、当たり前の日常に感謝出来る
スピリチュアルでも心理学でもなくて 自分の思考と向き合うことで人生を楽しむ心をつくっていきましょう^^
当サロンではDetail Body Makeという独自のメソッドで身体に変化を出し続けて長期的な健康美をサポートしていますが、心身ともに健康であることは、身体の面だけではなく、日々の生活の中で生まれる心の違和感や心の状態にも目を向けることが大切だと考えています。内面からの輝きは心からもつくられる。体も心もイキイキとした人生をつっくていきたいなと思われましたら当サロンにてお会い出来ますことを楽しみにしています^^
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