間食は目的によって良い時と控える時とあります。
●間食の推奨タイミング
・夜ご飯が遅くなる(21時を過ぎる)
・ダイエットをしている
・不規則な食生活でドカ食い傾向がある
・痩せすぎている
・小食すぎる
●間食を控える
・腸内環境を整えたい
・胃腸を休ませたい
・ファスティングしている
・オートファジーをする
※細胞が飢餓状態や低酸素状態になったときに活発化する現象で、16時間断食によって活性化することが知られています。オートファジーによって細胞が生まれ変わることで、体にとって不要なものや老廃物が一掃され、細胞や組織、器官の機能が活性化します。
・口内環境の悪化を防ぎたい
・三食きちんと食べて食生活の質を整えたい
間食は決して悪い物ではありません。捉える角度(目的)によって身体に対して良くなったり、悪くなったりします。参考にしていただけたらと思います^^
□間食のオススメ❸選
間食は100㎉程度かつ糖質は10g以内をオススメしています。100㎉以内だと結構たくさんあるんですよね。小分け袋のお菓子はほとんど食べられると思います。(カントリーマーム、アルフォート、きのこの山など)ただ添加物、白砂糖、精製された小麦で作られたものは「もっと食べたい!」「明日も食べたい!」と食べ癖になっていきますし、何よりも健康な身体をつくるときには不必要なものになります。適度にちょうどよくお菓子とお付き合いしてください^^
①アーモンド・くるみ・カシューナッツの小分け1袋(無塩・オイル不使用)
アーモンド・くるみは強力な抗酸化であるビタミンEを豊富に含んでいますし、種子類全般には食物繊維や必須アミノ酸、良質な脂質も含まれています。腸内環境を整える、生活習慣病の予防になる、コレステロール値の改善など様々な健康効果があり種子類は非常に身体にいいです!ただ加工処理されていたり、塩をふってあったりするものではなく、食塩不使用かつオイル不使用を選びます。そして摂取量が重要ですので小分け1袋分を徹底しましょう。
②フィッシュナッツ1袋
コンビニで売っているものは100㎉を少し超えてきますが、腹持ちが良い、糖質が少ない、アーモンドが入って抗酸化作用もあるうえに、カルシウムも摂取出来る。万能です^^ただ塩分が気になりますので、高血圧傾向の方は違うものを選んでいただくと良いです。
③ハイカカオチョコレート70%以上1~2枚
ダークチョコレートにはポリフェノール、抗酸化物質が豊富に含まれています。苦いからとミルクに偏らずに挑戦してみてください。ちなみに、ダークチョコレートの抗酸化物質量は100g中1,860㎎に対して、ミルクチョコレートは854㎎ですので2倍以上の差があります。小さな積み重ねで美しく在り続ける食習慣を整えていきましょう。
◇番外編1
ソイラテなどの豆乳飲料、チャイティーやハーブティーを飲む
カフェラテ・抹茶ラテなどの乳製品の脂肪分や糖類となるシロップもたまには良いですが頻繁に摂取しているとカロリー過多になり体型が崩れる要因になります。豆乳はイソフラボンの摂取にもなり、腹持ちも良く、カロリーを抑えられるので、街中のカフェではソイ変更をオススメします。またグローブやシナモンなどが含まれるチャイティー、セージやペパーミントのハーブティーには抗酸化物質やポリフェノールなどが含まれています。
◇番外編2
スウェーデン発NOXチョコレートをご存じですか。
白砂糖不使用
トランス脂肪酸不使用
乳製品不使用
香料不使用
合成甘味料不使用
美しく健康になれるチョコレートだそうです。お通いくださっているお客様に教えていただきました^^
オーガニック100%で「安心して毎日食べられる」がテーマのブランド。食べた栄養で体が作られていますので健康になれて美味しいものを出来るだけ召し上がってくださいませ^^
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